ザンビア赴任後の日程について(任地訪問)パート1
こんにちは、ザンビアに青年海外協力隊で来てます2018年度3次隊、看護師のとりです。任地訪問を明日に控えて長距離バスのチケットもゲットして隊員寮(通称ドミ)でミスチルのGIFTを聞きながらブログを書いております。
任地訪問という耳慣れないワードが出たところで、今日は青年海外協力隊が任地に来た後どんな生活をしているかを、ざっくり紹介したいと思います。
青年海外協力隊として任地に来ても現地について右も左もわからない状態では何もできないため、JICAでは現地に来て1か月くらいは首都で研修をしてくれています。
具体的には
- 携帯電話(隊員は安全管理上、2つSIMが入るスマホの所持が義務化されています。会社によって電波が安定しない地域もあるため2つあればある程度電波が入るため。また引き落とし式の日本とは違いその都度プリペイド式のため戸惑います。また別の機会に紹介します。)
- 銀行口座の開設(現地で生活するためのお金をもらえる口座です)
- 安全管理(現地の犯罪からどう自分を守るか、コンパウンドと呼ばれる現地のスラムツアーも)
- 防犯物品の貸与(南京錠、拡声器)
- 在留届、選挙人登録
- ザンビアの文化について
- 健康管理(マラリアなどの感染症の予防策。もしかかったらどう対応するか。病院の見学)
- バイク講習(バイクを使用する隊員のみ)
- セクハラ講習
- 先輩隊員の活動報告を聞く
- ザンビアでお亡くなりになった先輩のお墓参り
- コンプライアンスについて
- 任地訪問について
- 現地語学訓練について
- 現地の省庁の表敬訪問
- 現地の専門家への表敬訪問
- ワークパーミット
- 公用旅券の管理(普通の旅券とは違うため、なくしたら外務省に怒られるらしくかなり何回も気を付けるよう言われます。紛失したら・・・ヤバいです。ワークパーミットという身分証代わりになるものをもらえるまでは肌身離さず身に着けます。それをもらえればJICAザンビア事務所まで)
etc.
このように各種の退屈な・・有意義な講座を受けることができます。細かい説明を省いてしまったため分かりづらかったかもしれませんが、後輩隊員に知っておいてほしい任地訪問について説明したいと思います。(パート2に続く)