全力出してる?
街中で「チャイナ!ヒーハーン!」などと囃子立てられたときに、まだ少しイラッとする。
安全のために周囲に警戒はしないといけないけど、気が散るのは脳のリソースを割いて更に感情が揺さぶられているということ。
理想を言えば、自分がしないといけないことは問題解決のはず。結核の治療成績をあげないといけない。
このことを24時間ずっと考えるくらいの全力で考えていればイライラする余裕なんてないはず。
たとえ現地の人から理解されなくても、感謝されなくても、お金ばかり求められても‥
自分がやりたいこと、存在意義を証明するためにガムシャラにしてたらそんなの雑音でさえないはず。
そう感じた今日。
誰かのために働くというのは感謝を期待することではない。
自分が社会のためになっているという自己満足を持てさえすればとりあえずはいいはず。
感謝はボーナスポイント!
クリニックでのランチ(Lunch at clinic)
今日のクリニックでのランチ
メニュー
- Nshima
- Bimbombo (chicken's leg)
- Kanondo (gizzards)
- Lever
- Rape(vegetable)
これがクリニックでのランチ。今月はお金を払ってるから少し豪華。
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English follows
This is the lunch in clinic where I am working.
Menu is in above.
チパタヘ行くならACK
ザンビアで保健系のJICA海外協力隊として活動しているとりです。
首都のルサカから任地のチパタに戻るためにいつも通りACK logisticsという会社を利用して、インターシティバスターミナルから任地へ。
いつも利用しているのでスタッフの携帯に前日、電話してチケットを予約。
「Tシャツを上げるから楽しみにしてて!」
なんのことやらと思いながらもワクワクして行くと、顔なじみのスタッフが待っている。
挨拶してチケットを購入。
ちなみにACKは5枚使用済みチケットを用意すると、同じ路線が片道タダになる!
⚠(名前と電話番号が一緒じゃないと断られる)
今日はキャンペーンなのか250クワチャにディスカウントされてた。聞くと最初の20人はキャンペーンらしい。
サービスの競争ですなぁ。顧客としてはいいこと。
「Tシャツは?」
と聞くと、
「ないよ!」
こういう時は50%くらいの確率で実はあることが多い。
一度バスの中に入って、荷物を入れる。
今日は4列シートのバスなので荷物棚は少し小さめ。(昨日電話で確認済。でも当日実は違うこともある)
この後3回くらいはしつこく確認して、また別の仲のいいスタッフを捕まえてなんとかゲット!(家で撮ったのでシワは勘弁)
バスの中ではいつも通りチキン&チップスが配られる。段取りが悪いのでチキンが出てきて塩とケチャップが出るのは15分後。
いつも待ちきれない自分は結局使わない。
今日のチキンはこれ。
過去最小(笑)
食べたあとにすべて揃う。
サービスがイマイチでも東部に向かう中ではピカイチのACK。
次からはTシャツを着てProud customerとして胸を張って乗車しようかな。
国際協力塾
JICAザンビア事務所ではNGOや他の団体とも定期的に交流をしており、ボランティアも様々な機会で学ばせていただくことができます。
その1つが
国際協力塾
という機会。
海外の第一線で働いている方を講師に迎えて、講演、そして懇親会を通じて国際協力に関する勉強をすることができます。
今回はザンビアのJICAボランティアOGの方が働く、高校の代表が視察のために訪れてくれました。
その高校は
日本国内にキャンパスを持たず、
世界で戦える英語力を身につけながら、
海外を旅しながら肌で世界を知る
そして
自分の将来を考えることができるというとても面白い学校。
自分もそんな学校で学びたかったと思わせてくれるとてもユニークな学校でした。
確かに日本の存在感が日増しに低下していく現在。日本国内の狭い視点では世界から取り残されていってしまうのが目に見えています。
こういった取り組みが広がるといいなと正直に思いました。