まな板から考える異文化
蚊よりも先に蚊取り線香で死にそう、とりです。アフリカの蚊を相手にしてるだけあって強力(T_T)
今お家のリフォームがされてて家の中がペンキの臭いで窒息しそうです。
今日は、「まな板」から始まるカルチャーショックのお話。
仕事から帰って料理をしようとするといつも使ってるまな板がどこにも見当たらない!
探したら床に置いてありましたorz (どことなく汚れてたしちっちゃなGが付いてた。おそらく職人さんたちが置いたのかと)
なんでかなと考えた結果は「アフリカにまな板という概念が無い」という結論に。
よくよく思い返せばアマイ(現地語でお母さん)達が料理するときは、全て食材はまな板を使わずに持ったままナイフで切って直接鍋の中にドボン。
だから今日来てた職人さんたちも、料理に使う板とは思いもよらずそんな扱いをしたのでは?と思いました。
普通に考えたらただのイラってする出来事だけど、理由を(無理やり?)考えてみると納得できることもある。
異文化の真っ只中にいるということ、自分の常識を疑うことを忘れないようにします。