ザンビアとまと日記

ザンビアで青年海外協力隊。男性看護師。現職参加。感染症、エイズ対策。具体的には結核対策。チパタ郡保健局配属。生存報告とザンビア情報、たまに愚痴。トマトが大好き。

青年海外協力隊2017年秋募集に合格。職種は感染症・エイズ隊員。看護師として現職参加。 2019年1月~2年間活動予定。

ザンビアで黄熱病の予防接種を受けるには

日本では一部の検疫所でしか打てない黄熱病の予防接種。

 

ザンビアでは事前に予約しなくても意外と簡単に打てるんです。

 

それでも知らないと損をすることもあるので自分の反省も含めて情報を載せておこうと思います。

 

自分はザンビアの首都ルサカにあるGarden health postというところで打ちました。


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<地図> 

 Manda Hill Shopping Mall前のManchinchi Roadを直進。Coptic Hospitalの先に「Garden Health Post」という看板が立っている敷地内があり、その中にある水色のプレハブのような建物です。


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住所:Manchinchi Road, Northmead, Lusaka
(Garden Health Post横、「Shimizu Garage」としても知られている場所)

電話番号:0977 533 373
開業時間:月~金 8:00~17:00、土 9:00-13:00
料金:ZMW 550.00 (カード発行手数料の100を含む)(2019年6月現在)
ワクチン名:Stamaril® (製造会社:Sanofi Pasteur)(接種前にワクチン名と有効期限を確認のこと)
その他:日によってはワクチンの在庫がないことも。電話で要確認。
パスポートなどのIDを持参してください。
予防接種証明書(イエローカード)はその場で発行されます。
予防接種証明書の有効期間は、2016年7月11日以降、これまでの「10年間」から、「生涯有効」へと変更されました。取得した予防接種証明書は紛失しないように、生涯大切に保管してください。
接種場所では、「10年のみ有効」と言われる場合もありますが、通常は「生涯有効」となります。
ワクチン接種は、必要国への入国の少なくとも10日前までに済ませてください。

 

前回在庫を確認せずに受けに行ったため受けることができませんでした。

 

今回は土曜の12時頃に長距離バスから降りて受けようと思ったのがミスの始まり。

 

時間の関係で慌てていたため、インド人に騙されて740もワクチン代だけで払わされてしまいました。その後にクリニックに在庫があることが発覚!

 

返品しようとしてもできないの一点張り‥悔しい(海外では処方もなく買えます)

 

皆さんは自分と同じミスをしないことを祈ります。

 

くれぐれも時間に余裕を持った行動をしましょう。

 

ザンビアに赴任して任国外旅行で黄熱病の予防接種が必要になるかもしれない方。

 

もし時間があれば現地訓練の合間に受けておくことをオススメします。