現地語について
ザンビア生活10日目。こっちでの生活にもだんだん慣れてきました!
そしてついに待ちに待った現地語訓練が開始。今日は現地語訓練の2日目までのことを書こうかと思います。
ザンビアは公用語が英語なので現地語訓練は5日間・・・JICAの予算が少なくなってきている影響でしょうか。
注 ザンビアには70以上の部族がいて大きく分けて7つの言語が大多数を占めています。ベンバ、トンガ、ロジなど。
自分の習得する言語は
ニャンジャ語!!!!!
かわいいですよねwww。主に首都のルサカや自分が赴任する東部州で使用されているみたいです。マワウィのチェワ語と似ているとか。ザンビア人とマラウィ人って人種的にはほとんど同じルーツだとか。それでも違う国に分かれているってアフリカは考えさせられます。
脱線しかけました。あぶない。現地語訓練の話題に戻ります。
今回学ぶ言語は赴任地ごとにトンガ語、ベンバ語、ニャンジャ語のグループがあり先生1人に隊員3人程度の規模で行います。なかなか贅沢です。
授業は朝の8時ごろから夕方の16時までみっちりあります。普段は弁護士事務所として使われている建物の部屋をお借りして授業を行います。語学学校がオリジナルで作っているであろうテキストとリスニングのCDが昨日配られたので予習していきました。
ニャンジャ語の先生はアンドリューという男性の先生です。ユーモアがあってとても楽しい先生です。まず先生が板書した文章をみんな一通り読んだ後先生との会話、そして隊員同士の会話に移ります。たまに板書を見ないためにか、先生が自分たちを外に連れ出して、さっき習った会話をふっかけてきます。
ザンビアでは結婚しているかどうかはとても重要な要素らしく、外での実力テストの時に
先生「お前は結婚しているのか?」
自分「いえ、していないです」(ここまではテキスト通り)
先生「〇△★・・・・・・・(習ってないニャンジャ語)」
自分「?????・・・・・・先生、どういう意味(英語)?」
先生「なんでしていないんだ!何を待っているんだ?って意味だよwww 」
「まわりに女の子はいっぱいいるじゃないか」とか言い出します。
日本なら完全に余計なお世話ですがここはアフリカ。日本人の必殺技「苦笑い」は封印して笑い飛ばすしかありません。
最終的にはハイファイブ(ハイタッチ?)してお互い爆笑しますwww
こんな感じで無茶振りをたまにされながらも現地語訓練は進んでいきます。さて隊員のドミトリーに帰って夜ご飯を作らねば。