来てよかったと思ったこと
最近バタバタしてて記事の更新が遅れてました。
アフリカに来てよかったと思った出来事について書きます。
先日行われた世界結核Dayに関してのお話
アフリカの問題だと思うことに「記念日の多さ」があります。
マラリアDay、エイズDay、ウーマンズDay、ユースDay・・・
これらすべてに対して別々にイベントを作らないといけないのです。ちゃんと予算がつけてもらえているならいいけど、予算がないのにイベントは立派に行わないといけないのです。
結核Dayも郡保健局や市役所、YMCAなどさまざまなステークホルダーが一体となってこの無理難題に挑んでいる姿は涙ぐましいものがあります。(説教されながら頭を下げ、地域の商店に協賛をお願いする職員)
「アフリカには様々なチャレンジがある。けどあきらめちゃいけないんだ」と言いながら頑張る人がちゃんといることは忘れてはいけないと思います。こういう人が少しでもいると思うだけで頑張れる。
予算会議の中で「ジャパンはお金をくれないの?」という人に対して返答に困っていると
「マサはアクションで貢献してるんだ」と反論してくれる仲間。
頑張ったけどイベント当日は参加禁止だったんですけどね(barackという日本でいう自衛隊の駐屯地が会場だったためセキュリティの問題で入れず。泣きそうだった・・・)
また体調を崩していると「家族だから遠慮するな」と言って見舞いに来てくれる大家さん家族、ありがとうございます。こういう時に頼れる人がいることはそれだけでありがたいです。
生きているだけで疲れるアフリカだけど、ちょっとでも現地の人に役立てるように頑張りたいです。