ザンビアで家を借りる。
こんにちは、アフリカのザンビアで青年海外協力隊として活動をしてるとりです。
今日はボランティアが住む家について。
ザンビアは配属先が住居を確保しないとボランティアは基本的には赴任できません。
ですが稀に赴任する時になっても家を見つけてないことも。(同期では自分だけでした)
自分で好きなところ探したほうがいいよね?って言われました。It's up to youって‥まぁそうだけど自分で見つけられると思ってるの?という本音。
いざ探す時になって関係ないのにやたら介入してくる同僚、その人が連れてきた怪しい不動産業者に苦しめられたもののなんとか条件に合った家を見つけることができました!
中心地のショッピングモール内にある貸家などの情報
JICAの条件はセキュリティに関して厳しいのでなかなか見つからない。塀に囲まれていたり、電気柵、塀の上にブレードワイヤーやガラス瓶のかけらなどが推奨されるなど。(自分の家も塀と門があるだけで立派なレベル)
ブレードワイヤー(カミソリをねじったようなやつ)
電気が通った線とガラス瓶の破片
そのため予算は一般的なザンビア人と比べると高く見積もってくれています。ザンビアの地方では28000円くらい。)
あとバーグラーバーがすべての窓にないといけなかったりや、グリルドアが玄関、裏口、寝室の前に必ずないといけないなど条件はかなり多い。(この工事もしてもらわないといけないので家賃が高くなる)
バーグラーバー
グリルドア
契約の時に首都から駆けつけてくれたJICAの某企画調整員さん、本当にありがとうございました!まじカッコよかったです!
(家を見るだけなのに見学料とか言ってお金を業者に要求されたし、介入してきた同僚に目の前でそのお金の一部を渡すし笑。契約にも同席しようとしてきたので必死で回避しました。契約の中にも後々トラブルが起きないように文章で明記して一安心!)
隊員の中には電気が通ってなかったり、職場から遠かったり、水道がない方もいるので自分はかなり恵まれていると思います。感謝!自分はバイク隊員ではないので徒歩圏内に買い物できる所があるのもポイントです!
これでロッジから出て安心して家で過ごすことができそうです。
自分で家を探すとか最初はどうなるかと思ったけど、上手く行けば自分の理想の家を探すことができるので、もし家がない隊員さんでもポジティブシンキングで頑張ってください!
いい休息はいい活動につながるはず!
がんばるぞー!