マラウィからのお客様
チパタ郡保健局で結核対策に関わる活動をしてるとりです。
最近の報告
一時帰国を控えて、浮つく気持ちの中
-
やることがない4連休
-
終わらない停電
-
40℃近い気温
-
夜にしか出ない水
-
虫たち
-
ヤモリは癒やし
などで少しメンタルが弱っていたのか、スーパーに行っても食べ物を買う気になれず、殺虫スプレーしか買わない自分。マズイ兆候。
昨日は首都から上がってきたボランティア調整員の方においしいカレーとビールをご馳走していただき、久々にお肉を食べました。少し覇気を取り戻しました。ありがとうございました!
今日は同じ任地で活動する先輩隊員の中間報告があるので、ぜひ聞きに行きたかったのですが‥
今週の水曜(明日)と金曜に行うクリニックのスタッフ向けの研修を作るための仕事が立て込み抜けれませんでした‥
先週の木曜に実施の承認が取れて今までやったこと
-
予算と計画の作成
-
稟議書の作成
-
会計課からの予算の確保
-
それに基づく詳細の請求書の作成
-
招待状の作成(仮)
-
Procurement(調達部)のスタッフに依頼して会場の手配
などをバタバタとしてきました。
お役所なので手続きが本当に面倒。色んな人に聞いたり、サインをもらったりしないといけないのになかなかオフィスにいないから厄介。
40℃近く気温も上がり昼過ぎはとても暑いのと、それに停電もあるので書類の印刷ができずに仕事はストップします。
金曜の昼は皆なぜか早退するので仕事にならないし。あ、愚痴が。
今日の朝の出来事に戻ります。
急いで招待状の最終版を作り、印刷して先輩の報告会に行く予定が、予算案の数字を申請にキッチリ沿うように修正するよう言われ、作業にいきなり突入。
同僚はPower pointのスライドをいじってて協力する様子がありません。
「You can go to the Mr. 〇〇's office and let him check the budget plan and get a guidance from him.(隣の上司のオフィスに行って予算案の確認をうけて指導受けてきていいよ)」
「今この作業を何故してるのかわからないんだけど。そして、言い方気になるー」とか、ふとよぎりながらも朝からイライラしてはもったいないので
「No problem!」
と笑顔で了承。どうやらなにか別のことに追われ始めたことを察知。
隣に向かい、ご機嫌うがいの挨拶をして本題へ。予算案に対して細かい指摘を受け戻り、同僚の力を借りなんとか修正。再び印刷。
請求書にはペンの本数やメモの個数、施設使用料は、水などと場所代は分けて記入することなど細かい規則多し。
そして、紹介状の最終版を作る作業に移ろうとしたらいきなり
「プロジェクター借りてきて」
と言われる。
それどころじゃないのにと思いながらも、オフィス中をたらい回しにされながら何とか発見。会議室にセッティング。
ここで気づく。
「同僚がさっき作ってたスライド、このミーティングのためじゃね?」
そうです。自分に報告はなかったのですが、あさイチで会議が入ってた模様。教えてよ。
前作ってたのを手直しするからすぐ終わると思ってた模様。すぐに修正を手伝う。
自分「あとは大丈夫?」
同僚「ムリ。パソコン操作して!」
となり、会議に参加する流れに。
今回はマラウィの郡保健局からのお客様で、結核対策に対してお互いの情報交換をするとのこと。
その中で思ったこと。
誰も秘書役がいなかったので、アテンダンスリストを作成したりプロジェクターの接続を担当したり。
この中で思ったことは別記事でまとめます。
終わったあと同僚と上司に
「今日は本当にありがとう!助かったよ」
と言われたのが、唯一の救い。