ザンビア赴任後の日程について(任地訪問)パート2
はい、任地訪問について説明を続けます。任地訪問とは簡単に言うと
- 任地に一人で行って
- 職場に挨拶して
- 町の様子を見てまわる
イベントです。自分の感覚では
はじめてのおつかいと
突撃隣の晩ごはんと
ちいさんぽ(今はブラタモリ?)を
アフリカでやる感じ
と思ってもらえればいいでしょうか?
1か月の研修が終われば晴れて自分の任地に長距離バスで行くのですが
- 慣れない外国
- 長距離バスでの移動(たいてい悪質な客引きやチップ狙いの偽ポーターがいる)
- 大量の荷物を持っていかないといけない
- 予約は前日にしかできない、当日もスケジュールどおりに運行するかわからない
などアフリカ童貞の自分にはかなりハードルが高め!なんとか自分の短いアンテナを張り巡らし必要な情報を集めなければなりません。
まずははじめてのおつかい。これは自分で現地へのバスチケットの手配です。これは別の時に書きましょう。
もう一つのミッションは配属先への「突撃となりの晩ごはん」です。
ヨネスケには優秀なテレビクルーがいて事前にだいたいアポを取ってくれるのでしょうが、我々協力隊にはそんな人はいません笑
そのため配属先の同僚に自分で電話をかけないといけません!
ここでの相手の対応で運がいい人と悪い人の差が顕著に出る気がします。
運がいい人
協力隊「ヘロー、今度そっちに行く予定のJICAボランティアの〇〇だけど、聞いてる?」
同僚(仮)「オー、モチロン。〇〇!!君が来てくれることを首がちぎれかけるほど待ってたよ。何時につくの?よしよし、ブラザー!自分が迎えに行くから着いたら電話くれ。何?宿がない?しょうがないな、自分が予約しといてやるよ!何も心配ない、俺に任せろ!」
協力隊「ありがとう、会えることを楽しみにしてる!」
ちょっと強調しすぎましたが運がいい人はこんな感じでとてもいい対応をしてくれます。まあここはアフリカなので本当かどうかはマユツバですが・・・
運が悪い人
協力隊「ヘロー、今度そっちに行く予定のJICAボランティアの〇〇だけど、聞いてる?」
同僚(仮)「誰?何も聞いてないんだけど・・・」
協力隊「・・・orz。」
このようなパターンはたまにあります。やはり協力隊は「ボランティアが欲しい」ってある職場が言ったとしてもボランティアが来るのは2年後とかがザラにあります。そのためとても熱心な人がボランティアを要請したとしても、役所では異動して引継ぎがうまくいっていない場合などではこのような現象が起きます。
さて最後のちい散歩は実際に任地に行ってからのお楽しみです。
ではでは