アフリカの洗礼?!
こんばんは、アフリカのザンビアで青年海外協力隊として活動してます鳥です🐔。
激闘の末家の中のGが減ってきた気がしてる今日この頃。1日10は確実に葬ってる。
タイトルの通りアフリカの洗礼を受けたような一日だったので記事にしようかと思います。
自分は今月24にある世界結核デーのイベントに向けて準備を進めています。そのため今日は会場があるゴンダという軍の管轄の土地に同僚と行ったのですが、検問で外に連れ出されて拘留されてました。
パスポートを見せて通れるかと思いきや確認もされずにこっちに来いとのこと。結局同僚の会議が終わる1時間の間暑い室内で待機でした!
待つ。待つ。ひたすら待つ。
別に怖い感じではなかったのですが「こういう場所だから、ごめんけどあなたは待機ね」って言われて放置です笑
「ん、てことはイベント当日俺は中に入れないの?!」と同僚に聞くと交渉するとのこと。大丈夫か?!
あとWi-Fiのチャージをしようとお店に行くと料金プランについてスタッフと揉めたり。説明全くなし。無愛想に「分からない。できない」の一点張り。
こんないい加減で大変なアフリカだけど、四駆に揺られながら見る澄み渡った青い空や町の人の笑顔を見ると「まぁ、いっか」と思えてしまうんだよなぁ。
どんなに大変なことがあってもちょっと頑張って視線を上げて周りを見渡せば、少しキラキラした出来事を見つけることができるかもしれない。
例えば今日の帰り道、信号待ちしてる時に自転車タクシーのおにいちゃんに道を譲っただけなのに、振り向きながらすごい良い笑顔で感謝されて気持ちが一気に爽やかになったり笑
でも家に帰ったら庭のアリの巣の近くを通ってしまったのかアリが服の中に入ってきてめっちゃ噛まれたけど(TT)
(こっちのアリ、頭のほうがデカイやつだから引き剥がそうとしてもなかなか離れない!毒なしのやつだといいな)
これからも今みたいな新鮮な気持ちを忘れないようにしたいなと思います。
アフリカの空と四駆
おやつ代わりのグヮバの実
山の上から見たチパタの景色